2020年10月

2020年10月13日 20:45

続き。

私の素人考えですが、世の中の民間の保険は、結局は「掛け捨て部分」と「積み立て貯蓄部分」にわけて考えることができると思っています。
「積み立て貯蓄部分」は、例えば「学資保険」など、名前がわかりづらいですが、結局は、貯蓄です。

貯蓄部分は、契約した当時、利回りが高い場合、「お宝保険」となりえる可能性があります。
そのような保険は、ずっとかけておいたほうがいいと思います。

ただ、保険会社が、その集めた貯蓄部分をどうやって「運用」するかというと、
結局は、貸し付けたり、株式や債券を購入していると思われるのです。

ということは、掛け捨て部分だけで、保険の良しあし(リスクとリターン)を比較して、
貯蓄部分は、もしリスクを下げたければ、定期保険や、財形貯蓄、
リスクをとるのならば、自分で株式や投資信託で運用すればよいのでは、と私は考えます。


あとは、公的な保険、年金に、どれだけ頼れるかだと思います。

私は、基本的には、もしガンなどになっても、健康保険の効く治療法しかしてもらうつもりはありません。
また状況によるでしょうけど、回復が見込めない状態での、延命治療は求めません。



あ、もしまだ、病院に行っていなくて、
体調悪いな、病名つきそうだな、
という悪い予感があったら、
その前に、保険を検討するのはアリだと思います。

ウソはダメです。告知違反はダメダメ。正直に。



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2020年10月10日 21:14

続き。

「肛門周囲膿瘍」という病名がついて、それで終わりではありません。
この、肛門陰窩から肛門の外にできた穴、トンネルが、治らないままになると、
「痔ろう」にレベルアップします。
っていうか、「肛門周囲膿瘍」から完治することはほとんどないらしいです。乳幼児ぐらい?


この、穴があいた状態で生活が続くのですが、
人によっては、意外と痛くない場合があるそうです。

私は、違和感を感じたり、患部が熱を出すようになるたびに、切開して、膿を出してもらいました。
勝手に表面だけ治癒し、穴がふさがってしまうほうが、排膿ができなくて、痛くなるのですね。
家族にピンセットなどで穴を開いてもらおうと思いましたが、さすがに怖くてできないと。


痛くないと、放置してしまい、再発を繰り返して「穴」が複雑化すればするほど、
治療がやっかいになります。

私は複雑痔瘻になるまえに、手術しましたが、再発の可能性は常にあるみたいです。

ほおっておいても治らないので、再発したらまた手術しようと思います。


続く。




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2020年10月06日 07:23



すでに書いたかもしれませんが。
私は民間の、いわゆる毎月、毎年、お金を払う保険は、今、2つ入っています。確か。

・県民共済の、医療費が手厚いタイプのもの。
 といっても、たしか、入院1日目から、1日あたり、5000円、とか、そういうやつです。
 志望保持も、病気で死亡は400万円、とか。

・労働組合だか業界団体だか社保だかの、保険。

両方とも、掛け捨てです。

・郵便局の「かんぽ」は、20年満期で、解約になりました。
 積み立て部分は、すこしの利子がついて、戻ってきたので、入院時に何度か保険金が戻ってきたのを考えると、入ってよかった、という結論です。


もし、今のような持病を持つことが、あらかじめわかっていたら、もっと王手の保険会社の、失職時にも保険金が下りたり、ガンと診断されると多くの保険金がもらえる保険に入っていたかもしれません。

でも、それは誰にもわからないことなので、当時は、保険の負担はなるべく少なくしようと思った判断は、特に間違っていたとは思っていません。



続く。





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2020年10月05日 19:36

日常生活、社会人生活で、一番困るのが、昼食です。

※後日書くかもしれませんが、飲み会や付き合いは、現在できるレベルではないのでエピソード自体無いです。

私の場合、昼食後、トイレの回数も増えるし、腹痛、倦怠感が普段より増します。
貧血が進むのかもしれない。

で、いろいろ試行錯誤した結果、「なるべく胃腸に負担をかけない昼食がよい」
ことに行き当たりました。

現在、主治医に相談したところ、「じゃあ昼食だけエンシュアリキッドに変えてみてはどう?」と
ご提案いただき、1日1本、エンシュアリキッドを処方(?)していただいています。
保険適応の金額で購入できています。
えんしゅあ



当初は、「とうとう、胃ろうの方や咀嚼できない人が飲む食事生活になってしまった」
「これ、食事できない人が飲む、とりあえず栄養だけ流し込むやつだよね」
という、若干の落ち込みはあったのですが、
今は慣れてきました。

なお、味が、飽きるので、
薬局では、「適当に味を3等分して入れてください」とお願いしています。

個人的な感想としては、温めるほうが飲みやすいですが、
温めすぎると表面に膜が張るのと、香りが強くなりすぎて、
苦手になってしまうと取り返すのが大変です。

温めるため、冬のほうが飲みやすいです。

あと、これは私の中では絶対なのですが、1時間ぐらいかけて、
チビチビと飲まないと、
忙しいからといって、普通のスポーツドリンクのようにグビグビと一気飲みすると、
浸透圧が高すぎるらしくて、おなかがゆるくなります。
そんな場合は、お湯を足したりします。


あと、おしっこ(小)の回数が増えるのも困りますね。



比較的、健康なときは、エンシュア替わりに、
豆乳を飲んでます。
こういうやつ。
種類が多くて助かります。

(リンク先は楽天市場)







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2020年10月04日 17:40


基本的には私、無信教よりなのですが、
仏教は哲学というか、生き方に興味がありましてね。

※宗教の話はまた別に書きたいと思います。デメリットの方。


すごくおおざっぱな理解としては、
「小乗仏教」は、厳しい修行をして、悟りを開いた人間だけが、仏の境地に至れる、
っていう感じなんですよね。

でもそれだと、一般の人、衆生には関係のない話になりますね。


で、日本で主流の「大乗仏教」は、みんなで仏になりましょう、
すべてのものや生き物には仏性がありますよ、という教えでして。


でも、仏教の教えって、
(何かの本で読んだ聞きかじりですけどね)
観音様とかあの世とか天国とか奇跡とかブッダの生まれ変わりが誰それって、
いわゆる「宗教チック」な話じゃなくて、
「この世(人生)って、基本、つらく苦しいのよ」
って教えらしいのですね。

生老病死、四苦八苦。
「産まれ落ちた瞬間から、人生の苦行、修行が始まっている」みたいな世界観です。


死んだら全部なくなるし、生きてる意味とか自分で考えるしかないし、
見えてるものとか感じてるものに囚われること自体、不幸なことだし。
みたいな。



まぁ、こういう世界観を知っておくというか、頭の片隅においておくと、
人生には意味があるとか、生まれてきた理由とか、
苦行は神様が与えた試練だとか、
神は乗り越えられない試練は与えない、とか、(以下略)
そういったことからは自由になれる、スルーできると思うのですね。

以前ブログで書いた、私の「全部、運。」っていう考えも、ここから影響うけてます。

かといって、「生きてることに意味はない」とは、まったく思わないですけどね。
画一的に誰かに決められたものではないし、他人に決められるものではない、
っていうニュアンスで捉えています。


そもそも「天命を受けて産まれてくる」っていう考えは、思い上がりですよ。
人間の命だけが特別なのか、とも思うし、
人類とか世界とか宇宙の「進化・進歩」って、一直線ですか? その方向性は誰か決めているのですか? そんなに単純ですか?
って話に、私は思うのですよ。

平均寿命を延ばしましょう、QOLを高めましょう、
っていう話なら、すごく具体的でわかる指標ですが。



せっかく産まれてきたから、生きてる間は、自分が納得できる生き方をしてみましょう、
みたいなスタンスでいいのかな、と最近は思ってます。

もちろん、完全にそういう域に達するのは無理です。
今現在、はっきりいって、職場や世間の人の目線を恐れながら生きてる感があります。

まぁ、努力目標みたいなもんです。スローガン。

宗教や、物語や、人の生き方を知るのは、勉強になります。
人生哲学とか、偉人伝のようなものでなくても。









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